青山組の方針は、終身雇用
社員にはずっと
仲間であってほしいから。

都市ガスや都市下水などの配管工事というインフラ整備の仕事で、何より重要なのは、チームワークです。
野球が一人ではできないように、個人プレイでは現場の仕事はうまく進みません。
いい仕事をしようと考えたとき、仕事に対する気持ちや使命感が同じ〝仲間〟と呼べる人たちと取り組む のが一番の近道です。だから私はせっかく入社してくれた人には、ずっと長く働いてほしい。
「ぜひ、この人とずっと働きたい」と思える人とだけ、終身雇用を前提に採用させていただいています。
終身雇用を宣言することは、社長としては覚悟が必要です。
覚悟とは、入社した若い人たちの人生に責任をもつこと。社員のみんなには、夢があるなら、私はその夢を叶えるために応援したい。 経済的にも豊かにしてあげたいし、心が豊かになるような取り組みを用意したい。
数十年後に「青山組に入って、本当に良かった」と感じてもらいたいのです。
私はこれだけの覚悟がなければ、本来、人を採用すべきではないと思っています。

社長写真1

実は技術力より、
雰囲気の良さの方が自慢。
だから、いつもみんな
っていますよ。

青山組は、公共性と専門性の高い技術力が評価されている会社。その技術力に、社員はみんな誇りをもっています。 向上心も高く、勉強会に積極的に参加したり、資格を主体的に取得したりする社員ばかりです。
年齢差はあってもみんなで一つになろう、チーム一丸になろうという意識は非常に高いですね。
そういう人たちばかりだから、この会社は本当に雰囲気がいい。
コミュニケーションを深めるために毎月1回開いている懇親会も、みんな楽しみにしています。
年齢や役職の区別はなく、誰もが自由に意見を言ったり、ワイワイと会話を楽しんだりしていますよ。
仕事現場はみんな真剣そのものが、現場を離れると、いつもみんな笑っている。
こうやって、青山組は一つのチームとして結束しています。

社長写真2

会社を大きくするよりも
大事なこと?
それは、
社員を幸せにすることです。

私は月1回の社員全員との懇親会とは別に、社員と二人きりでお酒を飲む機会も用意しています。
二人になれば、夢とか、「実は…」といった悩みとか、じっくりと私も話を聞くことができますから。
私は社員に幸せになってもらいたい。だからプライベートな話も、ある程度は理解しておきたいんですね。
家庭がうまくいっていないと、仕事に集中できませんし。
私は入社とは目的ではなく、幸せになるための一つの手段だと思うんです。
極端な言い方をすれば、仕事は何であってもいい。
何をするかよりも、誰と働くかの方が大事であり、それで人の幸せは大きく変わってきます。
私はこの会社を通して、社員一人一人に幸せになってもらいたい。
会社を大きくするために社員がいるのではなく、 社員を幸せにするために会社があるとさえ考えています。
そういう会社にしていけば、おのずと多くのプロフェッショナルが育ち、 いつのまにか会社は大きくなると思っています。

私は社長ですが、私がスターになる必要はありません。
スターになってほしいのは、社員一人一人。
近い将来、青山組にたくさんのスターが生まれることを、 私は誰よりも確信しています。

株式会社青山組 代表取締役
青山雄之